事務職の仕事の特徴

病院や介護施設など、正峰会グループ全体の経理や人事、企画などの業務を担うバックオフィス部門です。たとえば、経理部門ではお客さまが加入されている介護保険の請求や支払い先への振込み、労務部門では入職者や退職者の社会保険関係の手続きや勤怠管理などを担当します。

グループ全体の患者さまやお客さま、職員に関わる労務手続きを全て担うため、たくさんの書類を扱うことになりますが、その分幅広い知識が身につきます。患者さまやお客さまとは直接関わる機会はなくても、法人全体の基盤を支える舞台裏の立役者です。

仕事の特徴

  • メイン業務はパソコン入力。新しいシステムの導入など、作業効率を上げるための取り組みも進んでいます。
  • オフィスはオープンなワンフロアなので質問や相談がしやすく、上司や先輩が一から丁寧に教えてくれます。
  • 事業所の職員から、社会保険や年末調整などの手続きについて質問の電話を受けることも。

仕事のやりがい

職員から電話やメールで質問を受けたり、書類の準備を依頼されたりと、頼られる機会がよくあります。その仕事をこなし「ありがとう!」と感謝の言葉をかけてもらえることがバックオフィス部門のやりがいの一つ。自分の仕事がさまざまな人の役に立っていることを実感できます。

働きやすさ

介護保険請求や勤怠管理は全てシステム化されているため、複雑な計算は自動で行われます。もちろん基本的な知識は必要となりますが、隣で仕事をしている先輩にいつでも質問ができる環境なので、一人で悩むことはありません。月に一度は事務所内でミーティングを実施しており、その場で分からないことを質問することもできます。

一日のスケジュール

  • 08:30朝礼、メールチェック
  • 09:00労務システム入力処理
  • 10:00育児休業給付金申請手続き
  • 11:30社会保険関係の手続き
  • 13:00昼休憩
  • 14:00書類整理や郵便物の処理
  • 15:00来客対応
  • 15:30名刺作成
  • 16:00勤怠状況のチェック
  • 17:30業務終了