正峰会の特徴
訪問介護職の仕事の特徴
訪問介護は、お客さまのご自宅にお伺いして日常生活を支援する仕事です。食事や入浴、排泄の介助、服薬管理や買い物代行など、日常生活のなかでご本人だけでは難しい動作や作業をお手伝いし、安心してご自宅での生活を続けられるよう支えています。
訪問介護サービスとは別に、1日に複数回ご自宅を訪問し10〜30分程度の短時間で介助やお手伝いをする「定期巡回・随時対応型訪問介護看護」も業務の一つ。短時間でもコミュニケーションをしっかり取りながらケアを行います。
どちらも施設での介護とは異なり、お客さまのプライベートな生活の場に入るため、プライバシーはもちろん、一人ひとりの生活リズムやルールにも配慮して行動することが大切。お客さまを尊重する気持ちを忘れずケアをすることで、信頼関係が育まれていきます。
仕事のやりがい
「いつまでも自宅で過ごしたい」というお客さまの思いに寄り添い、生活を支えられることが訪問介護職の大きなやりがいです。また、ご家族の負担を軽くできるため、日々の仕事に意義を感じられます。何度も訪問するうちにお客さまやご家族が顔を覚えてくださり、「来てくれてうれしい」と笑顔を見せていただける瞬間が、この仕事の一番の喜びです。
働きやすさ
経験豊富なベテラン職員がたくさん在籍しているので、分からないことは気軽に相談できる環境です。年齢の差を超えて和気あいあいと和やかな雰囲気で交流しています。最初の1ヶ月は先輩職員が同行し、介助の方法はもちろん、お客さまごとの情報共有もしっかりレクチャーするので、未経験の方でも安心して働くことができます。
また、結婚や出産を経て復帰をしている職員も多く、柔軟な勤務体制のもとで自分らしく長く働ける環境です。
3つのポイント
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一日のスケジュールに沿って車でお客さまのご自宅を訪問します。何よりも安全運転を心がけます。
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介助の間はお客さまとの会話を大切にし、心身の状態もチェックします。
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空き時間に、支援の内容や会話のなかで気が付いたことなどを「ケア記録」に書き留めます。
一日のスケジュール
- 08:00午前の訪問がスタート。4、5軒のご自宅を訪問
- 10:00事業所に帰り、職員と情報共有
- 11:00午後の訪問がスタート。3軒ほどのご自宅を訪問
- 13:30昼食
- 15:00夕方の訪問がスタート。訪問の間にケア記録を記入
- 17:00事業所に帰り、退勤