正峰会の特徴
理学療法士の仕事の特徴
医師の指示のもと、お客さまのリハビリを担当します。一人につき20〜40分程度の時間をかけて、立つ、座るといった基本動作の練習や歩行訓練、関節可動域を広げる訓練などを行います。
介護老人保健施設に入所された方の場合は、ご自宅を訪問して段差や危険な場所を確認します。周辺環境なども考慮し、その方に必要なリハビリを考え、ご本人の希望に合わせたゴールを決めて計画を立てます。
リハビリへの拒否感をもつお客さまもいらっしゃいますが、声かけでいかにやる気を引き出せるかが理学療法士の腕の見せどころ。お客さまごとに担当の理学療法士がつくため、一人ひとりの性格や心身の状態を見極めて、気持ちに寄り添った支援を行います。
仕事の特徴
-
ふらつきがある方には、歩き方を修正しながら転倒しないように最小限のサポートを行います。
-
機能訓練室にはさまざまな機械を配備。歩行が困難な方は平行棒を使って少しずつ体重を乗せる練習をします。
仕事のやりがい
リハビリを通じて身体機能が回復し、お客さまやご家族から「ありがとう」の言葉をいただけたときや、面会に来られたご家族から「前回よりも動けるようになっているわ」と喜んでいただけたときがやりがいを感じる瞬間。ときには感謝のお手紙をいただけることもあり、心に響きます。
働きやすさ
作業療法士や看護職員、介護職員などともお客さまの情報を共有し、お客さまの身体機能回復や自立という一つの目標に向かって多職種連携できるところが働きやすさの一つ。また、グループ内の病院や介護施設などで幅広い経験を積んだスタッフが多いため、質問・相談することで多様な疾患やリハビリの方法も学べてどんどんスキルを高めていけます。
一日のスケジュール
- 08:30朝礼で申し送り
- 09:30リハビリやカルテの記入
- 12:00昼休憩
- 13:00リハビリ
- 15:00ご自宅訪問
- 16:00カルテや書類の記入
- 17:30業務終了